英語が早口で聞き取れない場合
英会話(英語でする会話のことですね)に慣れていなかったり、リスニング(緊張していると普段なら聞き取れたこともできなかったりします)が苦手だという方に取っては、相手の喋っている英語が早口過ぎて聞き取れなかったり、意味がわからなかったり行う場合があるのです。
でも、聞き返したくて言った言葉(作家や作詞家なんかは特に優れたセンスを持っているでしょう)が話をしている相手や場面によると、相手を見下しているような言い回しにもなりかねないので、その辺は注意したいですよね。
例えば、「I can’t understand what you mean.」だと「いっている意味がわかりません」と言ったような文章(読む能力と書く能力は全く違うなんていいます)になってしまうのです。
その上、「I can’t listen to what you say.」だと、発音が早すぎて聞き取れませんという文章になる為、これもあまり言われた方はいい気分ではないですよね。
上手く聞き返すには、「Sorry? Could you say that again?」がいいのではないでしょうか。
これは、「すみありません。もう一回言っていただけますか?」と言った意味です。
このような言い回しをすれば、相手がたまたま早口で聞き取れなかったんだなと、あまり気分を悪くしないで済むはずです。
それでも聞き取れなかった場合は、自分で聞き取れた部分のみをおうむ返しのように言ってしま売られていうやり方もあります。
この方法なら、聞き取れなくても会話を乗り切ってしまうことができるかもしれません。
聞き取れた言葉を繰り返すことで、相手はもっと分かり易い違う言葉でうまく言い換えてくれたり、抜けている部分を補ってくれたりするなのですね。
「もう一度いってほしい」とくりかえし言うのも失礼ですから、恥ずかしくても聞き取れた言葉を繰り返してみる方がいいでしょうね。